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冒険松原あそび場のはじまり

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 冒険松原あそび場は埼玉県草加市にあるプレーパーク。 2023年度で開園20周年を迎えます。 デンマーク発祥のプレーパークは火や水、ノコギリなどの 工具が自由に使える公園なので行政や市民の協力や理解が必要不可欠です。  立ち上げ当時からのことを副代表理事の斎藤高子さんに執筆していただきました。                                               * * *   2002年3月 草の根ネットの会の 「草加市の公園調査」をきっかけに、 「こどもが自由にあそべる公園を」と願う市民が 「冒険遊び場をつくる会準備会」 (後に冒険あそび場ネットワーク草加)を立ち上げ活動を始めました。  冒険あそび場づくりは場所も含め 行政の協力が欠かせないため 「いきいき市民相談室」を通して市へ働きかけました。 市民との協働の推進という市の基本構想もあり、 総合政策課が担当となり関係各課が 冒険遊び場をつくることを目標として ネットワーク草加の準備会に行政が参加するというという、 市民主導の話し合いの場が実現しました。 行政ペースでなく市民ペースで進めたいという思いがありました。  準備会では、他市の遊び場の視察、 日本冒険遊び場づくり協会への相談も共に行い、 「自分の責任で自由にあそぶ」 ということを実現するには何が必要か、 プレーリーダーは何故必須かなど、 市民の考え、行政の考えを対等に出し合い検討しました。  およそ 1年 かけ場所は松原緑地公園に決まり、 常駐プレーリーダーの人件費と備品購入費を行政が継続的に予算化する。 冒険あそび場の開園と運営は冒険あそび場ネットワーク草加が責任を持つ、 と役割を確認しました。 この過程でお互いに信頼関係をつくれたことは その後の歩みに大きな意味がありました。  2003年4月市の補助金が決まり「冒険松原あそび場」は プレーリーダー2名で月2回定期開催が実現。 10月には毎週土曜日の開園、 さらに2004年4月からは 常駐プレーリーダー2名で週5日開園する常設の冒険あ...