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みんなの力で建ったリーダーハウス

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  20年前、 草加市にもこどもが自由にあそべる場所が欲しいと 考えた私たちは、他のあそび場の見学に行きました。 そして冒険あそび場を開園するのあたり、 まずはリーダーハウスが必要であると考えました。 プレーリーダーの着替えや休憩、事務作 業の場、 工具や書類の保管場所、 悪天候時の一時避難、 怪我や体調不良の手当等、 そび場運営の拠点となります。  建設するにあたり、どのような物が良いか話し合うなか 景観やこどもの安全を考えログハウスに決定しました。 しかし、まだまだ問題は山積み! 都市公園法はクリアできるのか、 上下水道を整備できるのか、 建設費用は誰が持つのか、 作業にこどもを参加させるのか等、 一つ一つ草加市と話し合いました。  ログハウス建設が始まると、 素人のお母さんたちを中心に作業しているのを見かねて、 お父さんたちが手伝ってくれるようになりました。 中には、毎週土曜日仕事を休んで参加したり、 平日1人で作業してくれた方もいました。 また、あそびに来ていたこどもが 本職のお父さんに頼んで屋根の作業をしてくれたこともありました。 このようにたくさんの方の力を借りて、 少しずつ進んでいきました。 そして、話し合いに1年 建設作業に1年の期間がかかりました。 草加市との約束の期日を守れたことにとても安堵したのを覚えています。 リーダーハウスが完成し、 お披露目会を開いたときは市長もあそび場に来てくださり、 共に喜びました。 同時に 『この場所で長い冒険の旅が始まるんだな』 と覚悟が決まった瞬間でした。  R5.4.1               元理事 野島久子              

学校に行くのイヤなんだ・・・

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冒険松原あそび場は不登校のこどもの居場所でもあります。 不登校に理解がある大人だとしても、 こどもへ急に「今日、学校どうしたの?」 と聞くことで気持ちがスッキリするのは大人とこども、どちらの気持ちでしょうか?    秋になるとたくさんの葉が落ちてくる冒険松原あそび場。 朝、落ち葉はきをしていると小学生が 「やろうかな。ほうきとちり取り持ってくる!」 と手伝ってくれました。 お互い黙々と落ち葉を集めていると、 その子はどんなあそびが好きか、 昨日の晩ごはんの話、 習い事の話などをしてくれました。 しばらくしてから『学校行くのイヤなんだ…』とポツリ。  以前から平日の朝に来園することが時々あり、 とても気になっていましたが、 こどもからの言葉で初めて 『そっか。何かあったの?』と聞きました。 きっとその子は前に一緒にあそんだことで安心し、 お互いに落ち葉を集めながら 目を合わさなくても良い状況で 少し心を開いてくれたのかなと思いました。 平日昼間にこどもが来園したら、 すぐに「学校どうしたの?」と聞きたくなりますが、 それは「聞き出す」になっていないでしょうか。 何気ない一言ですがこどもには答えにくい場合もあります。 聞きたい大人の気持ちよりもこどもの気持ちを大切にしたい。  話すことで気持ちが少しでも楽になって、 明日を迎えられたらといつもそう願ってあそび場に居ます。                              R5.11.1                     事務局 あや