プレーリーダーってどんなことするの?

 

常設プレーパークとして開園し、18年になりました。

プレーリーダー(以下PL)の役割や、
どんな場所かを知ってもらう為に
運営メンバーの発案で始めたPL体験。

あっという間に遊具になってしまう
ロープの結び方などを学びながら、
PLとしての心がけもお話しました。

こどものやりたいことをサポートするだけでなく、
先回りせず自主性を促すよう声掛けをしています。

頭で理解するより経験したことはすべて学びにつながると考えています☆

ケガの手当てはもちろん、
あそびながらもなるべくこどもたちに背を向けず、
大きな事故がないよう目を配っています。

閉園後には、その日の出来事や反省、
ヒヤリハットやケガ等を日誌に書き、
次に生かせるよう話し合い終わるのは
みんなが帰っただいぶあと。

暑い日も寒い日も野外で、
体調の自己管理が大切なお仕事です。

参加者からは、自由=やりたい放題ではなく
PLやまわりの大人が安全に配慮して見守ることで、
危険な場面があってもそれを止めずに
あそびに夢中になれる場所なんだな
とうれしい声もありました。

 新型コロナウィルスで制限ができ、
孤立しがちな時代に子育てをするのはなかなか厳しいなと思います。

約束しなくてもあそびに来れば誰かがいて
親子で顔見知りができ、
自然と大人・こども関係なく笑い合ったり。

プレーパークにはこどもの成長を一緒に喜んだり、
何気ない時間を過ごし
「おかえり」と迎えてくれる声があります。


 R3.4.5                       事務局 あや

コメント

このブログの人気の投稿

本質の部分

こどもに聞いた自分にとってどんな場所?

幼稚園行きたくない…